Mac OS XでのX Window利用環境
X-Windowの利用
Mac OS X
Mac OS
Xは内部的にUnixが動作しています。このため、10.3以降であればOS標準のX11環境を導入することができます。
日本語入力は出来ませんが、計算センターのX Windowアプリケーションの日本語表示は可能なようです。
X Windowアプリケーションを利用するには、USB接続のホール付きマウスがあると便利です。(3ボタンマウスと同様に操作することができます)
X-Window環境の導入(install CD #3から)
- X11は標準ではインストールされないため、インストール時にカスタムインストールで「X11」を選択する必要があります。
- OSをインストールする時に選択しなかった場合は、インストールCD-ROM "Mac OS X Install Disk
3" に入っている、X11User.pkgをインストールします。
- プレインストールなどインストールCD-ROMが無い場合は、http://www.apple.com/jp/macosx/features/x11/index.html
からダウンロードしてください。
- インストールには、管理者権限(パスワード)が必要です。パッケージファイルをダブルクリックし、インストーラの指示に従ってく
ださい。
計算センターアプリケーションの利用
X11の起動
- [アプリケーション][ユーティリティ]フォルダ内の「X11」を起動するとターミナル(xterm)が開きます。
SSHを使ってリモート接続
- sshコマンドのX11 port forwardingオプションを有効にして、計算センターのサーバにログインします。
- -Xオプションは大文字のXです。小文字のxはport forwarding機能[OFF]のオプションです。(Mac
OS Xの場合、必ずオプションを指定してください。)
- -l [ログイン名]で、科学技術計算システムに登録されているログイン名を指定します。-l
オプションを省略して、[ログイン名@リモートホストのホスト名]とすることも可能です。(Macの登録ユーザ名が、科学技術計算システムのログイン名と
同じ場合は、ログイン名を省略することができます。)
- 例) X版のSASを利用する場合: SASノードへのログイン
SYSTEM:~ userid$ ssh -X norin@scstat.cc.affrc.go.jp
The authenticity of host 'scstat.cc.affrc.go.jp (150.26.3.109)' can't be
established.
RSA key fingerprint is 95:df:ad:6e:9a:56:67:6e:9f:a6:05:74:a0:28:cd:fe.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added 'scstat.cc.affrc.go.jp,150.26.3.109' (RSA) to
the list of known hosts.
norin@scstat.cc.affrc.go.jp's password:
- 科学技術計算システムのサーバに最初に接続すると、サーバのホストキーが登録されていませんので、"Are you sure
you want to continue connecting (yes/no)?"と聞いてきますので yes
としてください。(2回目以降は、キーの照合が行われ一致すれば何も表示されません。)
- 科学技術計算システムのパスワードを入力してログインします。
- Macのxtermは日本語表示ができませんので、日本語部分が文字化けします。
アプリケーションの利用
- アプリケーションを終了して、計算センターサーバからログアウトします。
X11終了
- 他のサーバにログインしている場合は、ログアウトしてください。
- 他のアプリケーション同様にメニューから終了させてください。
日本語ターミナル
- X11(xterm)では、日本語の表示・入力が出来ません。
- 科学技術計算システムにログインして日本語データのファイルを編集するなどの作業を行う場合は、Macのターミナルを使うことが
出来ます。
- ターミナルの日本語コードはUTF-8が標準となっています。このため、科学技術計算システムにログインした場合は、EUCに変
更する必要があります。
- ターミナルの設定(ターミナルインスペクタ)を開いて、「ディスプレイ」の「文字セットエンコーディング」を「日本語
(EUC)」に設定します。